シニア犬の足元がふらつくように見えると、飼い主としてはかなり不安になります。年齢による筋力低下や足腰の弱りでも起こりますが、急にふらつく場合は慎重に見たほうがよいこともあります。まずは、いつから、どんな場面で、どの程度ふらつくのかを整理して見ていきましょう。
まず見たい変化
ふらつきがあるときは、立ち上がるときだけなのか、歩いている最中ずっとなのか、方向が定まらない感じなのかを見ておくと役立ちます。また、滑りやすい床だけで起きるのか、外でも同じように起きるのかでも印象が変わります。
確認しやすいポイント
- 立ち上がるときに後ろ足が弱そうか
- 歩き始めだけふらつくのか
- まっすぐ歩きにくそうか
- 滑りやすい床で悪化するか
- 首を傾ける、目が揺れる様子がないか
- 食欲や元気も落ちていないか
家でできる工夫
まずは滑りやすい床を見直し、立ち上がりやすい環境を作ることが大切です。寝床の近くから水やトイレへ行きやすくする、段差を減らす、急に方向転換しなくてすむように動線を整えると、負担が軽くなることがあります。無理に歩かせるより、安心して動ける環境を先に作るほうが大事です。
早めに相談したいサイン
- 急にふらつきが強くなった
- 立てない、歩けない
- ぐるぐる回る
- 目が揺れるように見える
- 吐く、ぐったりする
- 強い痛みがありそう
まとめ
シニア犬のふらつきは、加齢による足腰の弱りからくることもありますが、急な変化には注意が必要です。いつ、どこで、どんなふうにふらつくのかを整理しておくと、家での工夫にもつながりますし、相談のときにも役立ちます。
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